秘宝を巡る泥棒バトル&奴隷少年の下克上ファンタジー、別マガで新連載2本開始

「GREED PUNK」扉ページ

宮澤隼「GREED PUNK」、佐伯直「アキレス」の新連載2本が、本日4月9日発売の別冊少年マガジン5月号(講談社)でスタートした。

「GREED PUNK」は、大泥棒・アリババが愛用したという「108つの泥棒道具」を巡るバトルファンタジー。理を越えた力を持つ「108つの泥棒道具」をすべてを手にすれば、世界を盗めるとも言われている。そんな秘宝を手に入れようと、世界中の泥棒たちが火花を散らしていた。秘宝を手に入れるための旅をしている少年・カイトは、ファウスト王国を訪れる。そこでは泥棒たちの襲撃から国を守った英雄・バイティと王女エリーが結婚を控えていたが……。

「アキレス」は、剣闘士になることを夢見る奴隷の少年を描く下克上ファンタジー。心優しき少年・ルクスは奴隷でありながら、日々穏やかに生きていた。大切な友達と一緒なら、鎖に繋がれた生活にも耐えられた。しかし、そんなルクスの小さな幸せが続くことはなく……。大事なものを奪われた少年が、自由と誇りを取り返すべく剣闘士を目指す。

そのほか同号では劇場版が4月19日に公開されることを記念し、金城宗幸原作による三宮宏太「ブルーロック -EPISODE 凪-」が表紙とセンターカラーで登場。また昨年朝日新聞朝刊に掲載しされた「ブルーロック」の47都道府県広告のイラストを使用したシールが、付録として封入された。